おはようございます
最近の話ですが、
腰痛ひどい患者さんを治療後とりあえず歩けるようになって一安心。
でも何度も何度も同じように痛みを出してくるから、好きな食べ物聞いてみたら
「毎日仕事終わりに板チョコ一枚食べてます」
これだろ
いきなり無しには出来ないから、チョコ一枚じゃなくて、せめてドーナツくらいにしてくださいよー
なんて言って少し甘いもの控えてもらったら腰痛も減ってきて、アライメントも良くなってきた。
ここで考えなきゃいけないのが、砂糖と腰痛の因果関係。
砂糖と腰痛の関係は密接で、砂糖を摂取すると糖反射という反射が胃で起こります。
糖反射とは、胃に砂糖が入ると一時的に胃の活動が止まる反射の事を言います。
胃は物が入ると伸ばされて大きくなるとその伸長ストレスで満腹感が得られるのですが、伸びた状態で砂糖が入ると胃の活動が止まるので、伸びてるのに満腹中枢への刺激が行かなくなります。
これがいわゆる別腹というやつです。
胃が伸ばされて大きくなりすぎると胃下垂を起こし、必然的に内蔵をしたへ押し下げて筋膜で繋がっている肋骨を下制方向へ引っ張り、カウンターニューテーションしてしまい骨盤も後傾し、猫背の姿勢になりやすくなります。
砂糖を取ると色々な反応が身体に起きます。
健康な人は全然大丈夫です
まぁ太っても僕のせいではないですけど笑
特に腰痛など痛みの出てる人なら尚更出やすいので注意してくださいね
では良い週末をお過ごし下さい
トレーナーチームEsperanza
柔道整復師
佐々木純